ダルトンショールームのご案内
こんにちは！「よもやまlab」編集部です。
本日もお立ち寄りいただき、ありがとうございます。
ダルトンは、静岡県藤枝市に静岡テクノパークという施設を構えています。
この施設内は、製品開発から生産までを一貫体制で担っており、
お客様へ製品をお届けするための配送拠点としての機能も有しています。
本記事では主に、静岡テクノパーク内に併設しているダルトンのショールームについてご紹介をさせていただきます。
ショールームの概要
ショールームのコンセプトはずばり「体感」。
一般的なショールームのように取扱い製品を展示しているだけでなく、
ラボラトリーに潜むさまざまな課題の解決に繫がる、新しい発見や新たな気づきをご提供します。
ショールームは日常の研究活動を具体的に想像してもらうために、5つのエリアでゾーニングされています。
▶OPEN LAB
ドラフトチャンバー、実験台などの実機展示の他に、照明計画やラボ内のコミュニケーション促進などをはじめとするソリューションにも触れていただくことができます。
製品の選定はもちろん、課題解決につながるヒントを交え、多角的に検討いただくための要素を施しています。
▶COMMUNITY
ラボは施設内における知的創造空間です。
個人と組織、思考の発散と収束という2つの軸から、自由かつ瞬時に思考のモードチェンジを行うことで知的生産性を高めます。
ショールーム内では、そのような思考のモードチェンジを誘うファシリティを実装し、その場で体感いただくことができます。
▶TRIAL
漏洩測定や庫内気流の確認等、定量的な検証・評価ができます。
タイプの異なるドラフトチャンバー3機種を展示し、実際に稼働させながら気流確認を行うことができ、視覚的な理解を深めることが可能です。
▶PLANNING
ラボプランニングにおける”あるある”で、
「実際に図面で抱いたイメージと使い勝手が違かった…」
「あの通路もっと広くしておけばよかった…」
「実験台とドラフトチャンバーの位置関係、真剣に考えればよかった…」
そんな後悔のお声をいただくことがございます。
ラボラトリーにおける什器同士の位置関係、通路幅、作業面の高さ、スツールの必要性等などは、カタログや図面だけではイメージができない反面、ラボの使用勝手に大きく影響してきます。そのようなリスクを予め軽減しておくための場がこのPLANNINGエリアです。
図面だけでは把握できない研究施設計画を、具体的に検討できます。
▶EDUCATION
学校は生徒も先生も日々探究を行う場所であり、それは研究現場にも似ています。ラボに培ったノウハウを教育施設にフィードバックし、理科室や調理室をはじめとする特別教室に設置される製品も取り扱っています。
こちらのエリアでは、理科室のシチュエーションを再現し、具体的な授業シーンで体感いただくエリアとなっております。
現状抱えている困りごとや、気になっている事をご来場の際に確認していただくと、より体感していただけるかと思います。
一緒に解決できるよう、ご案内させていただきます。
ここで余談ですが、ドラマの撮影で使われたこともあるんですよ。
社員がエキストラで出演させていただきました！
リモートツアーも可能です！
「静岡か～…新幹線ののぞみ号も停まらないし不便だな…」
「興味はあるけど出張ベースで行くだけの時間がやりくりできないな…」
そう思った方へ、リモートツアーのご紹介をさせていただきます。
弊社スタッフが現地からリモートでショールームのご案内いたします。
リアルタイムでの配信なので、気になった点があればその場で実演したり、細かくご紹介することができます。
実はこのサービス…
昨今のコロナ禍でショールームになかなか足を伸ばしづらくなったというお客様からのお声を頂戴し、どうにかそのような困りごとに寄り添えないかとはじまったものになります。
ですが前述のとおり「体感」がコンセプトのダルトンのショールーム。
”百聞は一見に如かず”という言葉のとおり、ぜひ足を運んでいただければ幸いです。
さいごに
今回はダルトンのショールームについてご紹介させていただきました。
普段馴染みのない方にとっては、少し新鮮味のある空間だったのではないでしょうか。
ショールームの来場については下記より予約することもできます。
お問合せいただいたあとは、弊社担当者より詳細ヒアリングさせていただき、日程確定に向けてご提案いたします。
事前見たいものや検討したい課題があれば、そちらにフォーカスしたご案内をいたします。